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「エモーショナル・ドローイング」展@東京国立近代美術館 

 すうっと一本引かれた確かな線に表現を込める、そういう描き方もあるでしょう。それを洗練と呼ぶこともできるかも知れません。
 けれどもこの展覧会では、そんな洗練とは程遠い、幾度も幾度も重ね合わされた危うくはかない線をたどりながら、作者たちがさまよい歩いた細い道を追体験させられてしまいます。
 幼い頃迷子になった時の喪失感に似た、「世界から1人だけ切り離された」ような独特のさびしさを思い出しました。 作家たちを世界から切り離さずにつなぎ止めている、そういう死と隣り合わせのような危うさとはかなさを、感じずにはいられませんでした。

エモーショナル・ドローイング @ 東京国立近代美術館

奈良美智+graf A to Z news

[ 2008/09/08 20:39 ] TB(0) | CM(0)
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 「科学と芸術、そして人間。」をテーマに、さまざまなものごとについて考えるブログです。特定の領域というよりも、領域と領域どうしの境界面のそのたたずまいに焦点を当て、張り過ぎず緩め過ぎず可能な限りバランスのとれた考察を深めることをめざしています。

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◆管理者プロフィール:
 1976年生まれ。東京都在住。自称、逍遙学派。歩きながら考えることで何かが見えてこないかと、今日も歩きながら考えている。このブログも文章のほとんどを、歩きながら携帯電話にて入力し、推敲を重ねている。

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