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WEB 2.0 

今日は、「学習環境デザイン」というものについて講演を聴いた。
テレビや、パソコンや、ビデオや、紙、さらには携帯電話などを媒体として、人と人とをどう結びつけ、活動を活性化し、一人一人の成長(=学習)に結びつけていけばよいか、というお話。

中でも興味深かったのは、
『おやこdeサイエンス』
という、携帯電話を使った学習プログラム。 ケータイなんて、親からすれば「お勉強」とは最もかけ離れた存在だと思うが、その携帯を中心にサイエンスを学ばせ、さらには親子の信頼関係もアップさせてしまおう、という試み。
実際、このプログラム終了後には、いわゆる「学力テスト」の成績が上がり、さらには子の親に対する信頼度も増したという。
このプロジェクトの話を聞いて思ったのは、「かっこいい勉強法」だなとかそういうものではなく、「確実にケータイって、人間の共同体のあり方を変えたな」ということだった。
ケータイがもっと使いやすくなったり、コンピュータの使い勝手ももっと向上すれば(例↓)
http://www.youtube.com/watch?v=iVI6xw9Zph8
人間を待つ未来社会は何だか「モノスゴイ」ものになりそうだ。

最近、「WEB2.0」という言葉をよく耳にする。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やブログに代表されるような、WEBが出現した頃よりも一段階進化した「敷居の低い」ネット環境が、地球規模の「集合知」を形成し始めているのだ。

このような人間同士を結びつける技術が進歩し続け、莫大な「集合知」が形成され続けて行く先は、どういう状況が訪れるのか、全く予想もつかない。が、きっとうまくやれば、なかなか面白い世界が広がっているような気がする。
インターネットやケータイが現れた頃は、とかく「人間関係が希薄になる」という意見も多かったが、現在すでに、これまでとは違う人間の「共同体」のあり方が形を成しつつある。

そういえば、ずいぶん前にNHKスペシャルの「変革の世紀」というシリーズ番組を放送していた頃から、そういう流れはあったのかも知れない。人間の共同体が「中央集権的」な何らかの「センター」を持ったものから、市民参加型というか、分散型のものへ確実に移行している。

そういう流れを意識しながら、自分に何ができるか、何が必要で何が不要か、見極めながらオモシロイことができたらな、と思う。
[ 2006/03/02 01:24 ] TB(1) | CM(2)
地理的要因により成り立つこれまでの自治に加え、関心的要因により成り立つデジタル世界でのコミュニティーの2つがパラレルで存在している状況ですね。
デジタルの場合はあるコミュニティーが肥大化しようが無くなろうが他には影響を及ぼしにくいですが、地理的な自治では、隣接するもの同士がかなりな影響を及ぼし合うので、なかなか整理が進まないのですかね。
でも意識の大きな変化のようなものがデジタルの世界で進めば、ある時ガラッとと社会が変わるような期待もあるのですが。
大学時代にウィンドウズ95の発売を経験し、ITベンチャーなどを次々と立ち上げた1976年前後に生まれた人たちを『ナナロク世代』と呼んだりしますが、世代交代が進むこともキーになりそうですね。
[ 2006/03/02 20:46 ] [ 編集 ]
切り口は違うのですが、昨日拙ブログに自治のあり方についてちょっと疑問があるという話を書きました。人間が生きていく上で今まで必要としてきたものの今や必要でなくなっているもの、現実に必要なものなどを整理して、再度整理する時期に来ているように思えるのですが、相変わらず社会の体制は…なし崩し的というか。デジタルの世界の方がよりアナログに即しているというのも面白いですね。。。
[ 2006/03/02 10:30 ] [ 編集 ]
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今日は、東京大学(本郷)へBEAT(東京大学大学院情報学環 ベネッセ先端教育技術講座)のセミナーを聞きに行った。本日のお題は、『WEB 2.0 ―みんながちょっとずつ頭が良くなる世界―』。以前、このブログでも取り上げ
[2006/06/25 00:31] studio:lamplight _blog
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 「科学と芸術、そして人間。」をテーマに、さまざまなものごとについて考えるブログです。特定の領域というよりも、領域と領域どうしの境界面のそのたたずまいに焦点を当て、張り過ぎず緩め過ぎず可能な限りバランスのとれた考察を深めることをめざしています。

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 1976年生まれ。東京都在住。自称、逍遙学派。歩きながら考えることで何かが見えてこないかと、今日も歩きながら考えている。このブログも文章のほとんどを、歩きながら携帯電話にて入力し、推敲を重ねている。

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