スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] トラックバック(-) | コメント(-)

切り口 

ある人がブログを書くとする。複数の記事を数個のカテゴリーに分類してゆく。そのカテゴリー分けの仕方は、その人の全体をある切り口で切り取った一つの「断面」であると思う。そしてその人の世界の切り取り方の一つでもあろう。ブログのカテゴリー分けは、その人のエピステーメーであり、微分方程式であり、レタス巻きであり、金太郎飴である。
ただし、有名な鯛焼き屋の鯛焼きのように、どこを割っても餡(その人の核となるような深部)が見えるわけではないだろう。餡の詰まっていない尻尾の先を少しだけ切り取って見せているだけかも知れない。
とにかく、多様な記事が多様な断面によって書かれることに驚く。断面は全体とはもちろん異なる。しかしその切り口の模様は想像以上に面白い。
金太郎飴ですら、切り取り面を変えることができれば、実に多様な断面が広がるのだ。

-----Zoom In Zoom Out-----

■「術語集―気になることば」(岩波新書)
中村 雄二郎 (1984/09)
岩波書店

■「二つの文化と科学革命」
C.P. スノー (1999/11)
みすず書房

■「プチ哲学」 (中公文庫)
佐藤 雅彦 (2004/03)
中央公論新社
[ 2007/07/29 22:33 ] TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

studio:lamplight


■このブログについて:
 「科学と芸術、そして人間。」をテーマに、さまざまなものごとについて考えるブログです。特定の領域というよりも、領域と領域どうしの境界面のそのたたずまいに焦点を当て、張り過ぎず緩め過ぎず可能な限りバランスのとれた考察を深めることをめざしています。

■リンク、コメント、トラックバック:
 悪意のあるものを除き、基本的にオープンです。異論反論、叱咤激励をどうぞお願いいたします。

 ※このブログは、アフィリエイト・プログラムには参加しておりません。

◆管理者プロフィール:
 1976年生まれ。東京都在住。自称、逍遙学派。歩きながら考えることで何かが見えてこないかと、今日も歩きながら考えている。このブログも文章のほとんどを、歩きながら携帯電話にて入力し、推敲を重ねている。

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。