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Instructional Design 

最近、仕事で「Instructional Design」について勉強しています。

「インストラクショナル・デザイン」とは、
インストラクション、つまり「物事を人にどう教えるのか」
について考える学問です。 そんなことも「デザインする」対象になるのだなー、と、
まずはそんな感想を持ちました。

物事を教えるときの、先生と生徒の関係性や、教材開発の工程、
モチベーションの引き出し方、どんな「ごほうび」が必要か、
などなど、確かにいろいろと考えることは多いのです。

例えば「ごほうび」についての問題。
もちろん学びの第一段階のモチベーションとしては
「ごほうび」が必要かもしれません。
(「○がもらえる」「100点が取れる」あるいは
「おもちゃを買ってもらえる」など)

しかし次第に人は「ごほうび」だけでは勉強しなくなるのです。
(モチベーションが単に「ごほうび」だけなのだとしたら
「ごほうび」の価値を永遠に上げ続けなければなりません。)

もう一歩、学びのステップが上がると、
勉強自体が面白いかどうかが重要になってくるといいます。
「面白さ」の鍵は「C/Sバランス」(チャレンジとスキルのバランス)
にあり、与えられた課題が易しすぎても難しすぎても人はそれを
「面白い」と感じません。
成功したりしなかったり、そういう五分五分の状態のとき
人は最も熱中するのです。

今後も「Instructional Design」について勉強を進めていけば、
私も、自分の興味の全く沸かない分野
(たとえば「会計学」とか「法律」とか)について
モチベーションをある程度保ちつつ
学ぶことができるかも知れません。

そういえば、
最近「会計学」についての本(「さおだけ屋~」)が売れたり、
「法律」についてゴールデンタイムにTV番組があったりしますね。
ああいったものにも「Instructional Design」的な秘密が
隠されているのでしょうか。
[ 2006/02/03 23:31 ] TB(0) | CM(2)
>ふじーさん
「教えられる側より教える側に回る」
たしかにそうですね。
人に物事を教えるって、楽しいですよね。
でも、その楽しさも、自分自身がそれについて知ったときの世界の広がり感とか、そういった感覚を覚えているからかも知れません。
[ 2006/02/07 23:09 ] [ 編集 ]
色々思うところはありますが、結局『どんなに金(=ご褒美)を詰まれても「やりたい事」や「興味のあること」でないとやってられない』のが人間じゃないかなぁって思います。例えば出産育児なんてその際たるもの。突き詰めていけば、人生も。
あと、ちょっとした薀蓄モノは教えられる側から教える側に回る事が出来るのがいいのかなぁって思います。

[ 2006/02/04 23:38 ] [ 編集 ]
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■このブログについて:
 「科学と芸術、そして人間。」をテーマに、さまざまなものごとについて考えるブログです。特定の領域というよりも、領域と領域どうしの境界面のそのたたずまいに焦点を当て、張り過ぎず緩め過ぎず可能な限りバランスのとれた考察を深めることをめざしています。

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◆管理者プロフィール:
 1976年生まれ。東京都在住。自称、逍遙学派。歩きながら考えることで何かが見えてこないかと、今日も歩きながら考えている。このブログも文章のほとんどを、歩きながら携帯電話にて入力し、推敲を重ねている。

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